Concept
婚礼レポート
WEDDING DATA
- 時期
- 2024年2月
- 挙式会場
- 太宰府天満宮
- 挙式スタイル
- 神前式
- 人数
- 20名様
ご家族思いで、柔和なお人柄の新郎様新婦様。大切なご家族へ、感謝を伝える結婚式を挙げたいと想いをお聞かせくださいました。準備期間からあふれたのは、ご家族やご親族へのあたたかな愛情。そんなおふたりの愛が伝わる一日となるよう、スタッフも心をこめてお手伝いさせていただきました。
ご両家のご縁がより深まるアットホームな結婚式
お食事とご歓談がメインの、アットホームな一日にしたいとのお考えがあったおふたり。太宰府にたたずむ和邸宅“HOTEL CULTIA 太宰府”を、祝宴の舞台にお選びくださいました。おふたりがお気に召してくださったのは、和邸宅ならではの落ち着きのある空間と、地場産の食材をふんだんに使用したお料理。遠方からお越しくださるゲストにもお喜びいただけるようにと、お料理には格別にこだわってご選択くださいました。
美味しいお料理で弾むゲストとの会話
おふたりが常に胸に抱かれていたのは、ご家族やご親族へのあたたかな想い。おひとりおひとりとの思い出を残せるように、写真撮影タイムを設けられました。さらに、お料理はどの年代のゲストにもお愉しみいただけるようにと、バランスも考えながらチョイス。おふたりのお人柄を映したかのように、穏やかな準備期間となりました。
梅の花に祝福されるあたたかな神前式
梅の花が見頃を迎える2月の上旬。愛らしいピンクの花々が、おふたりの門出に彩りを添え、やさしく祝福しているかのようでした。新郎様新婦様はそれぞれ日本の伝統衣装に身を包み、ゲストの皆様へとお披露目。凛とした美しさを放つおふたりの晴れ姿に、ゲストも魅了されているご様子でした。ひとつひとつの儀式に、幸せの願いと決意をこめ、神様に誓われた永遠の愛。厳かながらも、ゲストの祝福に満ちたあたたかな神前式となりました。
ゲストを魅了する印象的な衣装チェンジ
披露宴会場は淡いピンクや紫色のフラワーで彩り、清らかな印象に。おふたりは、洋装へとお召し替えされて会場へとご入場されました。新婦様がお召しになったのは、フェミニンな純白のウエディングドレス。さきほどの和装姿とはまた異なる雰囲気をまとったおふたりに、あたたかな拍手が送られていました。お父様の乾杯のご発声により、華やかにスタートした祝いの宴。おふたりとゲスト、そしてゲスト同士、さっそく会話に花を咲かせているご様子でした。
目でも味わうお料理の演出
皆様の前に登場したのは、“鯛の塩釜焼き”。ゲストの掛け声とともに、おふたりで木槌をふるって鯛を開かれました。さらにゲストの視線を奪ったのは、特大のおにぎり。その大きなおにぎりを、まずはおふたりで豪快に一口。そして大切なゲストにも、感謝の気持ちをこめて振舞われました。
家族愛がつまったプロフィールムービーの上映
ご両家のご縁がより深まるようにと、おふたりがご用意されたのはプロフィールムービー。おふたりの家族愛が感じられるムービーに、ゲストの視線は釘付けのご様子でした。披露宴の結びでは、新郎様新婦様ともに感謝の手紙を朗読。素直な感情を綴った手紙は、親御様やゲストの心をじんわりとあたためました。
プランナーより
いつでもお越しくださる皆様のことを第一にお考えくださっていらっしゃり、お打ち合わせをする毎に、おふたりのご家族やお互いを大切に想っていらっしゃることが強く伝わってきました。ご準備期間もおいそがしい中おふたりで力を合わせて頑張っていらっしゃいましたね。これからもお体にお気をつけて、おふたりの末永いお幸せを願っております。