CONCEPTコンセプト
歴史と文化の交差点・太宰府で、
知的好奇心を満たす旅を。
カルティア太宰府が位置するのは、学問の神様・菅原道真を祀る太宰府天満宮のとなり。弥生時代から大陸と日本をつなぎ、遠の朝廷として重要な役割を担っていたこのまちでしか体験できない、特別な滞在をご提案いたします。

history
大陸と交流し、
大陸と交流し、
都につないだ太宰府で、
日本の文化と歴史をさぐる
古くから大陸との交流があった筑紫地方に、7世紀後半に設置された大宰府。防衛の拠点として置かれた大宰府は、次第に九州全体を治める役所へと変わっていき、多くの貴族や高僧が訪れる、政治・文化・経済の一大拠点となりました。また、太宰府は、大陸からの使節を迎え、日本から大陸への使節を送り出す、窓口としても機能していました。そのため、大陸から届いた最先端の技術や文化、思想にいち早く触れ、日本各地へ広める重要な役割も担っていたのです。


faith
天神さんと共にある、
天神さんと共にある、
まちの人々のくらしに触れる
約6000本もの梅が植えられている太宰府天満宮ですが、境内で花を咲かせる梅は、全て氏子さんからの奉納や記念植樹されたものばかり。天満宮の氏子六町が参加して1年に1度行われる火祭り「鬼すべ」の盛り上がりも、「天神さん」が地域の人々に愛され、その人生に寄り添う存在であることを物語っています。日々の暮らしに息づく「天神さん」を、滞在をとおして体感してみませんか?


culture
古代日本の西の都で、
古代日本の西の都で、
魅力溢れる文化と語らう
古くからアジア諸国に向けて開かれていた太宰府は、西アジアやヨーロッパの文物が伝えられた文化の交差点でした。その歴史が、文化庁の日本遺産に「古代日本の『西の都』東アジアとの交流拠点〜」として認定されました。また、国内で四番目、九州で唯一の国立博物館があるのもこの太宰府。「日本文化の形成をアジア史的観点から捉える」をコンセプトにした博物館の延べ床面積は3万㎡と広大。鑑賞だけでなく五感で体験できる点も高く評価されています。
