歴史と文化の交差点 太宰府
凛と佇む和邸宅で夫婦の門出を祝う

『HOTEL CULTIA 太宰府』
旧吉嗣家(古香庵)

古くから大陸との交流があった筑紫地方に、7世紀後半に設置された太宰府。大陸と日本をつなぎ、最先端の技術や文化、思想にいち早く触れ、日本各地へ広める重要な役割も担っていたため、歴史と文化が今も色濃く息づいています。

歴史と文化の交差点であった太宰府の町の人々の暮らしは、天神さんと共にありました。学問の神様・菅原道真を祀る太宰府天満宮のとなりに位置するのが、『HOTEL CULTIA 太宰府』です。

『HOTEL CULTIA 太宰府』
旧吉嗣家(古香庵)

三代に渡り絵師を務めた吉嗣家の旧邸宅が、結婚式の舞台へ新たに生まれ変わりました。

太宰府天満宮の神官である吉嗣家に生まれ、江戸時代末期から昭和にかけて、筑前の書家として知られた梅仙(ばいせん)拝山(はいざん)鼓山(こざん)。梅仙は幕末の政変で太宰府に暮らした三条実美ら公家から厚遇を受けるなどの逸話も残ります。

絵師としての歴史的背景を受け、館内には三条実美の扁額が掲げられたり、東郷平八郎の書があるなど、歴史的資産が残る建造物。太宰府天満宮の歴史的風情を印象付ける価値ある建造物として、今の時代に紡がれてきました。

時の堆積をそのままに
建物の魅力を蘇らせるリノベーション

私たちは建物が最も輝いていた時代の趣や風情を取り戻し、旧邸宅の良さを「そのまま生かす」ことを大切にしています。すすけた壁や天井。土壁や天井板、柱。経年劣化と見られがちなところも、全て新しくきれいにはしてしまわず、建物の持つ時間をできるだけ残しています。

日本の旧邸宅に身を置くと「懐かしい」「どこか落ち着く」そんな風に感じるのは、その時間の堆積を無意識に感じ取っているからかもしれません。窓やたたみ、土間、縁側、建具、日本庭園には、日本人が大切にしてきた心が息づいており、地域の歴史や風土を今に伝えてくれています。

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